LEGO®SeriousPlay®とは

LEGO®って触ったことはありますか?

みなさんおそらく幼少期に触ったり、子供のおもちゃとして購入したことがあると思います。

このレゴブロックは、実はただのおもちゃではなく、知育玩具としても考えられています。

この「LEGO®SeriousPlay®のメソッドと教材活動のワークショップ」では、普段不明確であいまいなものを「見える化」し、組織の課題解決や同じチームのメンバー同士で理解を深めたり、新しい気づきを得るというチームビルディングやワークショップに活用することもできる手法です。

正式名称は「LEGO®SeriousPlay®メソッドと教材活動のワークショップ」

このサイトでは、「LEGO®SeriousPlay®メソッド」と称します。

LEGO®SeriousPlay®WEK
短時間用のWEKキット

LEGO®SeriousPlay®メソッドは、2001年にデンマークのLEGO®本社がレゴを活用して自社の経営状況を可視化し、経営戦略を立てることで経営再建を行うことができた際に開発された問題解決の手法です。

現在は、GoogleやNASA(アメリカ航空宇宙局)、TOYOTAといった大企業をはじめ、大学や専門学校でのキャリア教育の授業や地域課題の解決に使われています。

LEGO®SeriousPlay®メソッドは、「コンストラクショニズム理論」という『手と脳は互いに連携を取り相互に信号のやり取りをしながら新たな知識を構築する』の考えに基づいて活用されています。

頭だけで考えずに、ブロックを使って手を動かし、作品を創り、潜在意識にある考えやアイデアを言語化して、その場にいる人同士が対話の中で自身の意見を言い、その話を聞くコミュニケーションの場を作ることが出来ます。

レゴシリアスプレイのトレーニングについて

このレゴシリアスプレイのファシリテーターになるためには、ロバートラスムセンという会社が主催している約4日間の研修を受講することで「LEGO®SeriousPlay®のメソッドと教材活動のトレーニングの認定ファシリテーター」となることができます。

日本以外でも海外で行われるファシリテーターのトレーニングに参加して、認定のファシリテーターになることもできます。

トレーニングには、IT企業やコンサルタントの方、会社の研修講師を行っている方が受講していると感じています。